あなたは、中古車オークションョンと聞いて何をイメージしますか? 中古車業界に携わった人でないと、恐らく、考えた事もないはずです。 現に、私がそうでした。
中古車オークションョンとは、 売り手と買い手をむすぶ、”仲介役” といったところでしょうか。 ひびきは悪いようですが、ブローカーとも言えます。
売り手、買い手とは、中古車業に携わる人達のことを言います。 ですので、オークションには、基本的に一般の方は参加できないのです。
オークションを運営している会社は、車の売り手、買い手の双方から手数料をもらいます。 その手数料でオークションを運営しているわけです。 主な手数料を見てみましょう。
出品料 → 車をオークションに出すために必要な手数料 成約料 → オークションに出した車が落札された時に必要な手数料 落札料 → 欲しい車をオークションで落札した時に必要な手数料
手数料はそれぞれ、7,000〜12,000円くらいになりますが、会場ごとに若干異なります。
現在、全国には160にも及ぶ、大小の中古車オークション会場があります。 基本的に、週に一度、各会場でオークションが開催されます。 大きなオークション会場で1万台前後、小さなところでは1千台程度の規模となります。
どの会場も、入会するには一定の基準が設けられていて、審査自体もキビシイです。 ざっと項目を上げてみると、
□ 古物許可証を所持していること。 □ 常設の営業所を有し、現に営業活動を行っていること。 □ 1名以上の連帯保証人を付けること。
それ以外でも、 代表者、連帯保証人の、所有不動産の登記簿謄本、 固定資産課税台帳、保証金などが必要になってきます。 オークション会場によって、条件、必要書類などが、若干違ってはきます。
つまり、中古車オークションには誰もが入会できるという訳ではなく、 中古車業、および、その関連事業にかかわる人達だけが入会できるのです。
中古車オークションが一般の方に馴染みがないのも、これで理解できますよね。
ただ勘違いしてはいけないのが、 厳しい審査をパスして会員になったからといって、 会員全員が優良な業者、信用のおける業者ではないということです。 この辺は次項で詳しくお話します。
オークション会場には、会員である業者しか出入りができないと言いました。 ですが、実は一般の方でも入れるのです。 ”会員の方と一緒なら”という条件付きではありますが。
買取店が買い取った車をオークションで売り、その差額で儲けている事は、すでにご存知ですよね。 それだったら、自分の車を直接オークションで売ってみたいと思うのが本音ではないでしょうか。 理由は、もっと高く売れるからです。
しかし、さきほども言ったように、一般の方はオークションに参加できません。
そこで、オークションに直接参加できない一般の方に代わって、 オークションで車の売り買いを代行してくれる代行業者が、全国にでてきました。 中古車オークション代行業者といっても、そのほとんどは中古車業者なのです。
オークション代行って何?
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